初代フィットはカローラシリーズを抑え、国内販売のナンバーワンの大ヒット車となりました。
その初代の魅力をそのままに、正常進化した2代目が2007年10月に登場しています。

出典:Wikimedia Commons
都市部でも取り回しに優れるコンパクトなボディながら、通常は車両後部下に配置される燃料タンクを運転席/助手席下に移動させることで、ボディリヤセクションのユーティリティを飛躍的に向上させる「センタータンクレイアウト」という独創的なプラットフォームをベースに、初代モデルでウリとされた室内空間の広さとフレキシブルな使い勝手が2代目モデルにもしっかりと受け継がれています。
デザインコンセプトは「スーパーフォワーディングフォルム」といわれています。
フロントピラーを限りなく前進させることで、室内空間の広さを確保し、さらに前傾姿勢を強調することで、スポーティな魅力も兼ね備えたフォルムとなっています。
全長×全幅×全高=3900×1695×1525mmと、先代に比べて55mm長く、20mm広くなっていますが、重量は1010〜1160Kgとほとんど増加していないので、ボディサイズの拡大にもかかわらず、コンパクトカー随一の24km/Lという低燃費を維持しています。
インテリアでは初代に採用されて好評だった4種類に使い分けできる「ULTR SEAT(ウルトラシート)」を受け継いでいます。
さらに簡単な手順でさまざまな使い方に対応するフレキシブルラゲッジボードによってに室空間を変身させる「ULTR LUGGAGE(ウルトララゲッジ)」を新設定しています。
価格は、新車で119.7万〜178.5万円です。
中古車の相場は100万〜190万円となっています。
また、初代フィットは30万〜150万円あたりで取引されているようです。
新車の販売台数が多いので中古市場にも豊富な物件が流通しており、コンディションのいいクルマを探しだすことも可能です。
